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zoom RSS 目から鱗のQ4試乗

<<   作成日時 : 2009/12/29 23:49   >>

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先日、164OCの知人でこのブログにもコメントをいただいた事もある『Satoshi』さんとお会いした。

そもそもの出会いは、ブログ記事に掲載した164Q4の整備マニュアルをお貸しした事である。SatoshiさんのQ4は1997年式、つまり最終モデルで私のQ4より2年ほど新しい。さらに新車で購入されておられるので完全ワンオーナー車で素性もしっかりとしている。十数年維持してこられたそんな大切なQ4が不調で、長期入院されているという事であった。ほとんど使わないマニュアルなどで良ければということでお貸しした次第である。
しばらく後、整備マニュアルを返却にいらっしゃった時にはQ4の不調は完治していなかったのだが、その時に164が治ったら見せに来てくださるという話をしていたのである。
こうして初めてお会いした時のSatoshiさんの印象は凄く格好良い方っていう感じであった。年齢的には私より年上であると思うが、比較的ご近所であること、自営業(と言っても、うちとは全然規模が違って大きく商売をなさっている感じ)ということ、乗っていらっしゃるのが同じQ4で同じプロテオ・レッドという事など共通点も多く誠に失礼な話であるが此方は勝手に親近感を持った。
その後何度かメールのやり取りをしていたのだが、つい最近164帰還の連絡をいただいて今回再会が実現した。

拝見したSatoshiさんのQ4はボディー全体がプロテオ・レッドに塗装されている。
多くの164Q4(赤・黒・白などのボディーカラー)ではボディーの腰下、ドア半分位置辺りから下がグレイの樹脂に覆われており唯一プロテオ・レッドのボディーカラーのみドアが同色塗装されている。つまりノーマルの仕様が樹脂部分(グレイ)なのがボディー一番下のスカート(というのか?)が標準である。

SatoshiさんのQ4はそのスカートの部分まで同色に塗られているのである。
話をお聞きすると、色々あって過去に綿引さんで塗装したという。
そんなQ4の印象は同色のボディーカラーの自分の車とは全く違った感じである。
以前、164OCの仲間のBaliさんのQ4がやはりボディー全体同色(赤)であったのを見ているのだが、またそれとは違った感じである。
それ以外外観はホイールがスピードライン製の17inch(?)の物に換装、そしてブレーキ関係がブレンボ製のものに換装されていた。ツヤツヤのボディーは素晴らしく、隣に止めた私のQ4が可哀相になるほどである。話を聞くとワックス類は一切使わず洗剤で洗車するのみだと言う。
ボディー、ガラス、モール、タイヤ、ホイール類などどこも一切の手抜が無い。
素晴しい状態である。

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我家を訪問なさってくれたのだが、写真も撮れないので場所を近所の公園へ移動。
公園駐車場に入って車を降りるとSatoshiさんから、感動の声が上がった。
過去、他の164の後ろを走る機会が無くてその走行を実際見たのは初めてだと言う。私自身もクラブランなどで他の164の後ろ走ると、いまだに 良いなぁ・・・なんて思っちゃいますから、その感じ良くわかります(笑)
前、後、斜めとSatoshiさんのQ4をなめるように観察。
外装では先に紹介したホイール、ブレーキの変更やフロントナンバー位置の変更ステッカー類の追加、リアサイレンサーの変更(OVER RACING製)といった感じの変更で内装はオリジナルのワインレッド皮のレカロのシートでステアリングはSuper用のウッドステアリングに換装されている(これ個人的にやろうと思って過去に中古パーツ入手済なのだが・・未だ実現せず、笑)
どれも基本的にノーマルと大きく変わっておらず、非常にセンスの良い仕様に仕上がっているのが好印象である。

画像


この後、Satoshiさんから試乗を勧められた。
基本的に他人様の車はあまり乗らないのだが、今回はお言葉に甘えて乗らせてもらう事にした。
まあ、同じQ4でかなり手が入った個体である事が非常に興味深かったのが事実である。

さて、試乗させてもらっての感想は、一言で言うとまったくうちのQ4とは別物。
全ての操作、ステアリング、ブレーキ、クラッチ、シフトそして車の動きまでがスムーズ。自分の中の164Q4という車のイメージは、パワーはそこそこあるのだが重くどちらかというと鈍重なイメージ。SatoshiさんのQ4乗った後じゃ、うちのQ4、何か重り載せてるんじゃ?っていう位違う。
SatoshiさんのQ4に試乗して以前私が乗っていたSuperを思い出した。
上手く書けないのだが、限りなく新車に近いというか・・・・。
勿論、駆動方式、エンジンの回り方などはまったく違うのだが、あのスーと走る感じ。
私のQ4はもっさりでグワ〜ン、良く言えば荒削り(?)でSatoshiさんのQ4はシャープな感じ(シュワー)で洗練されているといった風。それほどスムースなのである。
試乗の前にSatoshiさんが保管してあるQ4整備記録簿を拝見した。
それはファイルに綴ってあり過去から今日までの膨大な整備の記録になっていた。そのファイルを拝見しただけで、SatoshiさんのQ4に対する思い入れが判るというものである。
ほとんどの箇所に手を入れられた個体 vs 1、2年ほとんどノーメンテの個体とじゃその差は歴然である。
本来のQ4はこんなにもスムーズなのか!とまったく目から鱗の試乗であった。

そんなSatoshiさんのQ4なのであるが現在唯一不調箇所がある。
よくある不具合で可変ダンパーのAUTOとSPORTの切り替えが出来ていない状態なのである。
少し前にダンパー自体は新品交換しておられるということなので、何処かのセンサーか何かの問題のようだが、他が良いだけに非常に惜しい。
以前、私の個体で発生した箇所(ステアリングアングルセンサー)とはまた違った部分の問題のようである。
個人的にQV、Q4で生じる可変ダンパーの不具合は乗ってる当人には本当気になる部分だと思う。
QVであればその機能殺して、車外ダンパーという事も一案だがQ4の場合どうなのか?
そう考えるとパーツ供給の問題も勿論あるのだがやはり不良箇所の特定が一番だと思うし、それにはやはり設備の整っている(FLテスターやエグザミナーを持っている)で出来ればQ4整備経験者のいる工場で見てもらうのが一番では無いかと思う。私としては何もお手伝いは出来ないのだがついそんな風に思った。

今回の出会い。
試乗やお話を伺う事が出来たのは自身がこれから164Q4を持ってゆく上で凄く参考になった。
多分、狭い日本164OCのようなクラブに加入せずに一人で大好きな164維持されている方もいらっしゃると思う。
私のような図々しい人間は平気なのだが、人見知りするとか一匹狼で集団でツルむのが嫌いな人もいる。
でも今後164を維持して行こうと思うと、やはり164という同じ好み、趣向を持つ仲間の存在が不可欠なんじゃないかと思う。
恐らく164OCの存在が無ければ実現しなかった出会いであると思うし・・・。
本当、何と言っても良い方とお近づきになれた事が嬉しい。

Satoshiさんが笑顔で仰った『164Q4、宝物ですから!』って言葉が今も心に残っている。



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コメント(3件)

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たくさん書いてくださり、たくさん褒めてくださって、たぁくさんありがとうございます。
チット恥ずかしいですけど(笑)
末長くよろしゅうな ぺコり
satoshi
2009/12/30 15:30
JOEさん、こんばんは。
Q4の可変ダンパーの切り替えですが、過去にもブログで紹介しましたが、トランク内のバッテリー横にあるリレーの接触不良のケースがあります。
×竹のQ4もそれでしたし、kouichiさんのQVもそれで直りました。
接触不良なら費用はタダですし一度確認してみるといいと思います。
エグザミナーでもそのエラーは出ないらしいので盲点である可能性がありますよ。
こ〜んず
2009/12/31 00:15
>satoshiさん
過日は試乗させていただきありがとうございました。
文才がありませんので上手くご紹介出来ません事、お赦しくださいね。
satoshiさんの愛情いっぱいのQ4ってことだけは伝わりましたでしょうかね。
此方こそ今後共よろしく。

>こ〜んずさん
こんにちは。
いつも情報ありがとうございます。
本当、こ〜んずさんは下手な164オーナー以上に情報持ってらっしゃいますよね(まっ、そのうち手に入れるのかもしれませんけど・・)
トランク内のリレーもsatoshiさんチェックされたみたいなんですよね。どうも原因が他にありそうで・・・Q4やたらとセンサー類が付いていたりで本当面倒です。

JOE
2009/12/31 12:37
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